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上白石萌歌の歌が上手い理由は?歌手としての活動内容をチェック!

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女優・上白石萌歌さんが歌上手いと話題です。上白石萌歌さんは歌手としても活動されているとか。上白石萌歌さんが歌上手いというのは、その生い立ちに秘密が!上白石萌歌さんの歌手としての活動や生い立ち、妹である萌音さんについてもまとめてご紹介します。

上白石萌歌の歌が上手い理由は?

引用:https://resumedia.jp/

上白石萌歌さんといえば、ドラマ『義母と娘のブルース』『3年A組-今から皆さんは、人質です-』『いだてん~東京オリムピック噺~』などに出演し、話題の女優さんです。また、キリンの「午後の紅茶」では、歌声も披露し、「歌が上手い」ことでも注目されています。彼女の歌唱力の高さの秘密はどこにあるのでしょうか。

上白石萌歌さん、出身地は鹿児島県鹿児島市となっていますが、実は6歳のころからの3年間はメキシコで過ごされています。彼女のお父さんがメキシコにある日本人学校の先生をされていたということで、家族でメキシコに移ったという経緯があります。

また、上白石萌歌さんのお母さんは元音楽の先生で、ピアノを教えていらっしゃいました。その関係から、上白石萌歌さんも自然と音楽に触れる機会が多く、歌うことや踊ることが好きな女の子に育っていったといいます。6歳からの多感な時期をメキシコで過ごしたということや、お母さんの影響で音楽が得意な女性になっていったということになります。

上白石萌歌の歌手としての活動内容は?

引用:https://www.sanspo.com/

そんな歌唱力を生かして、上白石萌歌さんは、女優以外にも歌手として活動されています。まず、2015年6月にNHK Eテレのテレビアニメ『はなかっぱ』の主題歌「ス・マ・イ・ル」でCDデビューを果たします。

また、2017年に公開された映画『ナラタージュ』では、都内の高校に通う17歳の女子高生として、その素性を隠し、「adieu(アデュー)」という名前で、主題歌の「ナラタージュ」を歌いました。

この曲は、人気バンド・RADWIMPSの野田洋次郎さんが作詞・作曲をしたことでも話題になりました。そして、2018年11月には、「パプリカ」の新バージョンを歌い、NHKから発表されました。2019年には、これまで素性を隠していた「adieu(アデュー)」が上白石萌歌さんであることを公表。今後、この名前で本格的に音楽活動を続けていくことも発表されました。

同じ年の10月からはテレビアニメ『GRANBLUE FANTASY The Animation Season 2』のエンディングテーマ「蒼」を担当することが決まり、11月27日には初のミニアルバム『adieu 1(アデュー・ワン)』をリリースしていらっしゃいます。

このミニアルバムの購入者の中から抽選で招待した初のライブイベントも12月19日に開催されており、今後、ますます歌手としての活動も広げていかれるものと思われます。

上白石萌歌のCMが話題?

引用:https://www.m-on-music.jp/

上白石萌歌さんの歌唱力の高さが特に注目されることになったのは、テレビCM「午後の紅茶」で、彼女が歌ったことでした。「あいたいって、あたためたいだ。」編では、charaさんの『やさしい気持ち』を歌われました。

CMが公開されると、上白石萌歌さんの歌声がcharaさん曲ととてもよく合っていたと評判になりました。その後も、同じ「午後の紅茶」のCMシリーズでは、aikoさんの『カブトムシ』、スピッツの『楓』、HYの『365日』を歌われました。歌唱力の高さはもちろん、その愛らしさや、演技力の高さも話題となり、彼女の人気を上げることとなりました。

上白石萌歌の生い立ちは?

引用:https://mainichikirei.jp/

すでにご紹介したとおり、上白石萌歌さんの出身地は鹿児島県鹿児島市ですが、6歳から3年間はお父さんのお仕事の都合で、メキシコで過ごされています。帰国後の2011年、小学5年生のころに、第7回「東宝シンデレラオーディション」に応募。なんと、4万4120人の中から史上最年少の10歳でグランプリに選ばれることになります。

東宝芸能の所属となり、ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなります。女優デビューは、2012年2月のドラマ『分身』になります。また、2016年8月には、ミュージカル『赤毛のアン』で、史上最年少で主人公のアンを演じます。2017年には、ミュージカル『魔女の宅急便』で、主演のキキを演じて話題になりました。

上白石萌歌の姉妹は?双子なの?

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上白石萌歌さんのデビューのきっかけとなった、「東宝シンデレラオーディション」では、妹である上白石萌音さんが審査員特別賞を受賞しました。上白石萌音さんといえば、2014年の映画『舞妓はレディ』で800名を超えるオーディションの参加者の中から選ばれ、見事、主役を演じ切りました。

また、2016年に大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』でヒロインの宮水三葉の声を演じたことで一気に有名になりました。現在放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』では、ゴールデンタイムのドラマ初主演も果たしています。

また、2018年公開の映画『羊と鋼の森』では、初めて姉妹共演も果たしています。お二人はとても似ていると言われますが、妹である上白石萌歌さんは2000年2月28日生まれの20歳。そして、姉である上白石萌音さんは1998年1月27日生まれの現在22歳。

2歳差の姉妹ということですので、双子というわけではありません。よく似ているというお二人は、顔立ちもそっくりですが、身長が違います。妹である萌歌さんは162cmで、姉である萌音さんは152cmということで、妹である萌歌さんの方が身長が高いということになります。

上白石萌歌はハーフだった?

引用:https://2xmlabs.com/

さて、上白石萌歌さんがハーフだといううわさもあるようですが、実際のところはどうなのでしょうか。すでにご紹介したとおり、お父さんのご職業は教師です。メキシコで日本語の教師をされていた関係で、ご家族みんなでメキシコで過ごされていました。お父さんは日本の方です。

そして、こちらもすでにご紹介したとおり、お母さんのご職業はピアノの先生。お母さんも日本の方です。ということで、上白石萌歌さんは純然たる日本人で、ハーフではありません。

名前の由来は?

ちなみに、「萌歌さん」という名前は、「音楽の好きな子になってほしい」という思いから名づけられたそうです。

ご両親のご希望どおり、歌手としても活躍する女優さんへと成長されました。また、ハーフではありませんが、メキシコで3年間過ごされていたということから、メキシコの公用語であるスペイン語と英語も話すことができるそうです。

上白石萌歌さんの大学や水泳経験についてはコチラ!
⇒上白石萌歌の大学や高校はどこ?水泳経験があるのかチェック!

上白石萌歌のプロフィールは?

引用:https://entanation.com/

名前:上白石 萌歌(かみしらいし もか)
生年月日:2000年2月28日(20歳)
出身地:鹿児島県鹿児島市
血液型:A型
身長:163cm
所属事務所:東宝芸能

上白石萌歌の歌が上手い理由は?歌手としての活動内容をチェック!まとめ

CMやドラマで活躍中の人気女優・上白石萌歌さん。CMで披露した歌が上手いと評判になっています。実は、すでに「adieu(アデュー)」という名前で、歌手デビューを果たしています。今後は、歌手としても活動していくと宣言されています。そんな彼女のお母さんは元音楽の先生。「萌歌」という名前も、音楽が好きになってほしいという思いから名づけられたものでした。

お父さんの仕事の都合でメキシコに住んでいたこともある上白石萌歌さん。妹である萌音さんとは、双子と間違えられることもありますが、2歳差の姉妹です。また、ハーフと言われることもあるようですが、そうではなく、純然たる日本人です。今後も、女優・歌手として活躍の幅を広げていかれるものと思います。