インドネシアのスカルノ元大統領の夫人であるデヴィ夫人。セレブタレントとして活躍する一方、バラエティー番組で体を張って様々なことに挑戦し続けています。そんなデヴィ夫人の娘との確執や娘の旦那、その旦那の正体、またデヴィ夫人最愛の孫、イケメンと話題のお孫さんについてご紹介していきます。
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デヴィ夫人のプロフィールは?
引用:https://logtube.jp/
生年月日:1940年2月6日(80歳)
出生地:東京府東京市麻布区霞町(現:東京都港区西麻布)
国籍:インドネシア
身長:159cm
血液型:A型
職業:タレント
配偶者:スカルノ
デヴィ夫人の経歴は?
1940年、現在の東京都生まれ。両親と弟の4人家族。父親は大工で、生活は裕福ではありませんでした。中学卒業後、家計を支えるため定時制の高校に通いながら、昼間はアルバイトを掛け持ちし、夜は学業に勤しむ忙しい日々を送っていました。
その後、父親が亡くなり、母と弟を養うために高校を中退し、16歳で赤坂の高級クラブ『コパカバーナ』で働き始めまた。そこで、訪日中のスカルノ大統領と偶然出会い、大統領がデヴィ夫人に一目惚れ。19歳の時にインドネシアへの開発援助に伴い、『東日貿易の秘書』という名目のもと、単身インドネシアへ渡りました。
インドネシアに渡っての数年は愛人の一人という立場でしたが、数年後、正式に第3夫人として結婚しました。スカルノ大統領からのプロポーズは、「私の人生の喜びになってください」という言葉だったそうです。デヴィ夫人とスカルノ大統領の年齢は39歳離れていたそうですが、若き日のデヴィ夫人は日本人離れしたハーフのような顔立ちでとても美しく、スカルノ大統領が一目惚れしたのも大きく頷けます。
デヴィ夫人の娘はスカルノ元大統領の子供?
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正式に第3夫人として迎えられた後、デヴィ夫人とスカルノ大統領の間に子供を授かります。結婚後、母と弟を立て続けに亡くし、1965年のスカルノ大統領の失脚をきっかけに、デヴィ夫人はインドネシアから日本へ亡命し、1967年、デヴィ夫人が27歳の時に都内の病院で娘のカリナさんを出産しました。カリナさんは、スカルノ大統領の8番目の子どもになります。
デヴィ夫人と娘の不仲説の真相とは?
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デヴィ夫人とインドネシアのスカルノ大統領との間に生まれたカリナさん。デヴィ夫人にとって大切な一人娘であるカリナさんをデヴィ夫人はとても溺愛していました。しかし1970年、カリナさんがまだ3歳の時にスカルノ大統領は亡くなってしまいます。
まだまだ小さな娘を抱えて未亡人となったデヴィ夫人。異国の地インドネシアで頼る人も少なく、将来への不安を抱えていたのではないでしょうか。娘カリナさんを出産後、デヴィ夫人は政治的に亡命者へ寛容なフランスに亡命し、娘のカリナさんとパリで暮らし始めます。
その後、デヴィ夫人は石油関連事業を興そうとします。そこで、亡くなったスカルノ元大統領の遺産を分けてもらおうと計画します。その頃のインドネシアの情勢は悪く、愛娘のカリナさんを連れてくることは危険だと判断したデヴィ夫人は、娘のカリナさんをパリに置き、単身でインドネシアへ戻ります。
まだ小さい自分の子供を遠く離れたフランスへ残していくことは、とても後ろ髪を引かれる思いだったのではないでしょうか。しかし、すぐに遺産をもらうことはできませんでした。そのため生活の基盤が整うまで、カリナさんをフランスの全寮制の学校に預けました。
当時、デヴィ夫人の娘カリナさんは11歳。とても多感な時期です。デヴィ夫人の娘カリナさんへの思いは上手く伝わらず、カリナさんはデヴィ夫人に「見捨てられた」と誤解してしまします。まだ小学生のカリナさんは、デヴィ夫人をとても必要としていたと思います。
しかし、傍にはいない。とても不安な中、見捨てられたと思ってしまうのも、無理はないのかもしれません。このことがきっかけでデヴィ夫人と娘のカリナさんは不仲になってしまします。娘カリナさんのためを思って取ったデヴィ夫人の行動が、思わぬ溝を生んでしまったのです。
それから10年以上もの間、親子の断絶の時期があったそうです。デヴィ夫人にとって、最愛の一人娘カリナさんとの長きにわたる不仲の時期はとても苦しいものだったと思います。娘のカリナさんにとっても、「母に捨てられた」と思っていた時期はとても辛いものだったのではないでしょうか。その後、不仲だった2人が誤解を解消する出来事が起こります。
デヴィ夫人と娘の現在の親子関係は?
引用:https://hochi.news/
デヴィ夫人と娘のカリナさん二人の間に光が差し込んだのは、娘のカリナさんの結婚と出産です。その後、誤解は解消され、現在では良好な親子関係を築いています。デヴィ夫人の娘であるカリナさんが結婚や出産を経験し、母親になったこと、デヴィ夫人に最愛の孫ができたころでお互いの気持ちの距離が縮まり、お互いに分かり合えるようになったのではないでしょうか。
不仲であったとはいえ、親子の縁はずっと結ばれていたのでしょう。10年以上もの間、二人の間にあったわだかまりも消え、現在、母と娘は空白の時間を埋めるほど、強い絆で結ばれています。
デヴィ夫人の娘の旦那は超エリート?
引用:https://asuka-shimizu.com/
不仲説を一掃したデヴィ夫人と娘のカリナさん。そのカリナさんの旦那さんはいったいどのような人なのか、また、カリナさんと旦那さんの出会いについてご紹介いたします。デヴィ夫人の娘カリナさんはヨーロッパで暮らした後、アメリカの大学へ進学します。
そのアメリカで出会ったのが旦那さんです。カリナさんの旦那さんはフリッツ・フレデリック・ゼータガスという名前で、オランダ出身の方です。アメリカ系大手金融機関シティバンクの欧州・中近東・アフリカ地区のCEOを務めていた銀行マンです。CEOとは最高経営責任者のことで、企業の幹部です。従業員も多く、とても頭脳明晰の人だということがわかります。
お2人は2005年11月26日にオランダで結婚しました。カリナさん38歳の時です。オランダはオランダ語を公用語とし、緑豊かな自然も豊富で、比較的住みやすい街のようです。デヴィ夫人の娘カリナさんもデヴィ夫人同様、財力のある旦那さんを持ちヨーロッパでセレブ生活を送っている模様です。
結婚翌年、旦那さんはイギリスのバークレイズ銀行へ転勤されたようです。翌2007年には第1子となる男の子キランくんが誕生します。デヴィ夫人にとっては初孫です。このキランくんがテレビ番組で紹介され、イケメンすぎると話題になっていいます。
デヴィ夫人の孫がイケメンすぎる?画像あり
引用:https://times.abema.tv/
テレビ番組に出演するやいなや、イケメンすぎると話題になったデヴィ夫人の孫キランくん。キランくんはいったいどのようなお孫さんなのかご紹介いたします。
デヴィ夫人は孫のキランくんのことをとても溺愛しており、テレビ番組やデヴィ夫人のオフィシャルブログにも度々登場しています。キリッとした目元と彫りの深い顔立ちで、すでに整った顔が出来上がっています。
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デヴィ夫人の孫についてネットの反応は?
デヴィ夫人の孫キランくんの姿が番組やブログで公開されると、イケメン過ぎるとたちまちインターネット上で話題になりました。
「デヴィ夫人の孫、イケメンすぎる」
「ハリウッドスターみたい」
「とても素敵なご家族です!」
など様々な賞賛の言葉が飛び交っています。デヴィ夫人の娘カリナさんも美しく、デヴィ夫人の美の遺伝子を受け継いでいますが、孫のキランくんもまさしくデヴィ夫人の美しさを受け継いだお孫さんです。まさにみんながうらやむような素敵なご家族です。
デヴィ夫人と娘のカリナさんの不仲説も嘘だったんじゃないかと思うような家族の温かさを感じます。また、キランくんは容姿端麗だけではなく、運動神経抜群でスポーツ万能のようです。さらに頭も良く、
英語
インドネシア語
オランダ語
フランス語
ラテン語
日本語
のなんと6か国語を話すことができる超秀才のようです。イケメンな上に運動神経も頭も良いなんて、デヴィ夫人が溺愛するのもわかります。しかし、デヴィ夫人も孫のキランくんも忙しく、離れて暮らしているため、会えるのは年に1回程度だそうです。
デヴィ夫人にとって、孫のキランくんの成長と会えた時の喜びはかけがえのない一時でしょう。さらに今後美しく成長するであろうキランくん、将来どのような人物になるのか楽しみです。
デヴィ夫人の娘の旦那は超エリート?孫がイケメンすぎる画像を調査!まとめ
現在、テレビ番組で大活躍中のデヴィ夫人。80歳という年齢を全く感じさせずに、バラエティー番組で体を張って様々なことにチャレンジする姿は、視聴者に多くの勇気と感動を与えてくれています。最愛の娘カリナさんとも良好の関係を築き、イケメンの孫キランくんにも恵まれ幸せに包まれたデヴィ夫人、今後さらに活躍して楽しませてくれるでしょう。