2度のワールドチャンピョン、ミカハッキネンの嫁とミカハッキネンの現在は?と調べている人が多いようです。久しぶりにこの名前を聞いた人も多いですよね。ミカハッキネンに何があったのか…?ミカハッキネンの嫁と、ミカハッキネンの現在について調べてみました。他にも、息子のヒューゴくんやプロフィールまで合わせて見ていきましょう。
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ミカハッキネンは嫁と離婚してた?
引用:http://blog.livedoor.jp
さっそくですが、ミカハッキネンは嫁と離婚してた?という情報がありました。離婚の情報は本当のようで、ミカハッキネンと嫁は2008年には離婚の話が出てしまっていたようです。表舞台に出なくなってしばらく経っていたので、全く知らなかったという人がいても不思議ではありませんね。ミカハッキネンの嫁は、イリヤさんという方でミカハッキネンよりも6歳年上の姉さん女房でした。
ライバルとされていた、ミハエル・シューマッハ夫妻と同じように仲睦まじい様子で「シューマッハ夫妻のフィンランド版のように見えた」と言われるほどだったそうです。離婚の理由についてははっきりとは書かれていません。
けれども、二人の間にはヒューゴとアイナ・ジュリアという二人の子供がいるため、ミカハッキネンかイリヤさんのどちらかが引きっとったのでしょうか。気になるところです。
ミカ・ハッキネンの息子はレース以外の道へ進むことを決意!
引用:https://f1-gate.com
ミカハッキネンの息子であるヒューゴくんは、2015年に15歳となるまでフランスでカーレースをしていました。このまま、父親のDNAを受け継いで世界を目指すのか?!と思われてきましたが、残念ながらヒューゴくんは別の道を歩むことを決心したということでした。
父であるミカハッキネンのコメントによりますと、ヒューゴくんは「才能はあった」としながらも「(レースに)情熱を見いだせなかったようだ」としています。さらには、15歳の時点で「プロサッカー選手になりたいといっている。私もそれを応援するつもりだ」とミカハッキネンはコメントしていました。
父親が有名選手である場合、その子供も親と同じ道に進む場合が多くあります。ヒューゴくんは、一度カーレースを行ってみて判断したとのことですから、後悔のない判断だったのでしょう。現在、ヒューゴくんがプロサッカー選手となっているという情報はありませんでした。サッカー以外の道に進んだ可能性もあるのではないでしょうか。
ミカハッキネンは現在はレース復帰している?
引用:http://gensun.org
ミカハネッキン本人は現在はレース復帰しているのでしょうか?ミカハッキネンがレースに復帰する予定は、2019年8月23~25日に開催される「BHオークションSMBC鈴鹿10時間耐久レース」にマクラーレンのドライバーとして参加することが発表されています。
さらにはレースに先駆けて、2019年5月13、14日には同レースの公開テストが開催されることになりました。ミカハッキネンは、2019年現在で50歳を迎えます。マクラーレン720S GT3に搭乗して、鈴鹿10時間レースに出場するというのですから驚きですね。実質的なレース復帰は公開テストになるかもしれませんが、すでに5月の公開テストに向けて調整を行っているでしょう。
ミカハッキネンが16年ぶりに鈴鹿サーキットに登場!
引用:https://www.as-web.jp
ミカハッキネンが、16年ぶりに鈴鹿サーキットに登場しました!実際には2017年3月4日に開幕した、鈴鹿サーキットの「2017年モータースポーツファン感謝デー」でのことです。この会場でミカハッキネンは、トークショーを行い会場は大盛り上がりでした。
16年ぶりの鈴鹿サーキットでのコメントを見ていきましょう!
「みなさんと再会することができて嬉しいよ」
「現役時代と全く変わらないくらい、大勢のファンが来て驚いた」
このように感想を述べていました。2001年の引退から16年の年月が経過しても、その人気は衰えていないことを示した瞬間でした。
ミカ・ハッキネンが現在のF1ドライバーを史上最高だと称賛
引用:https://forbesjapan.com
ミカ・ハッキネンが現在のF1ドライバーを史上最高と称賛しているといいます。具体的には、ルイス・ハミルトンの業績をあげて「彼はハングリー精神を維持していました。それはとても重要なことです」とし、自身が2年連続でタイトルを獲得したときには、絶対に3度目を取ろうと決意したといいます。しかし、結果は3度目の獲得とはなりませんでした。
「その年の後、私はやる気が少し落ちたと感じ、そこから引退するまでそう長くはありませんでした」
このようにミカ・ハッキネンは語ります。
「特に、新世代のドライバーに多くの関心が集まりました。ストフェル・バンドーン、エステバン・オコン、カルロス・サインツは見ていてエキサイティングでした。彼らのチームメイトであるフェルナンド・アロンソやセルジオ・ペレス、ニコ・ヒュルケンベルグが非常に速いことを考えると、今日のF1ドライバーの才能は、おそらくこれまでで最高のものになっているはずです」
自身の経験を踏まえて、現在のF1ドライバーを史上最高だと称賛していました。
ミカハッキネンのF1ライバル、ミハエル・シューマッハと初めての対決は?
引用:https://lrnc.cc/
ミカハッキネンのF1ライバルといえば、ミハエル・シューマッハです。ミカハッキネンとミハエル・シューマッハの初めての対決は、1984年のことでした。この頃は、ミカハッキネンとシューマッハは共にF1ではなくカートの舞台で活躍していたのです。
それまで、ミカハッキネンは出身国であるフィンランドの国内レースに参加しており、4連覇の偉業をなしとげるなど国内では敵なしとされていました。ミハエル・シューマッハとの初めての対決の結果は、シューマッハの優勝でした。ミカハッキネンは接触などの不運に見舞われ、散々な結果となってしまったのです。舞台がF1となってからも、二人は同じレースで幾度となく戦いました。
しかし、シューマッハの勝利が続きます。ミカハッキネンは実力者でありながら、マシンになかなか恵まれず1997年まで優勝経験がありませんでした。ミカハッキネンが優勝したのは、実にF1デビューから96戦目のことで、この記録は当時の最も遅い初優勝記録ということです。
F1の皇帝と呼ばれている、ミハエル・シューマッハが実はミカハッキネンを最も恐れ、ライバルと認めていたといわれています。事実、初優勝の翌年である1998年からミカハッキネンは順調に勝利を重ね、快進撃を続けていきました。最も遅い初優勝と言われていたミカハッキネンですが、勝利まで決してあきらめない努力家だったということができるでしょう。
ミカハッキネンのプロフィール
ここで、ミカハッキネンのプロフィールを見ていきましょう。
名前:ミカ・パウリ・ハッキネン
生年月日:1968年9月28日
出身地:フィンランド
血液型:A型
身長:178cm
体重:67kg
短波無線通信士の父と、秘書をしていた母のもとに生まれたミカハッキネン。兄弟はお姉さんが一人います。6歳の頃に、父親が勤めていたラジオ局の近くで、サーキットを見学したことが縁でカートに乗り、たちまち夢中になって才能を開花させたということです。
両親は息子がレースを続けることができるよう、それぞれ仕事を掛け持ちして資金を調達してくれました。ミカハッキネンの性格の良さは、このような両親からの影響が大きいのかもしれませんね。
ミカハッキネンは嫁と離婚してた?現在はレース復帰しているのか調査!まとめ
ミカハッキネンは嫁と離婚していました。2人のお子さんもいて、息子のヒューゴ君は一時レースをしていましたが、現在はどうなっているのかわかりません…。ミカハッキネンは、現在はレース復帰していると見ていいでしょう!5月の公式テスト、8月の10時間耐久レースが楽しみですね。