今注目の女子プロゴルフの選手、畑岡奈紗選手。名前はよく見かけますが、どんな人なのか、畑岡奈紗選手の英語力や父親の職業についても気になりますよね。今回は畑岡奈紗選手の英語力や父親の職業について調べてみたいと思います。
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畑岡奈紗の英語力はペラペラ?
ウェア契約させて頂いているアンダーアーマー様から宮城テレビ杯ダンロップ女子OPと日本女子OPの優勝記念Tシャツ頂きました!とてもカッコいいです😎ウェアの着心地も凄く良くていつも気持ちよくプレーさせて頂いています✨#UnderArmour @UnderArmourJp pic.twitter.com/Ytvk4zTV6Z
— 畑岡奈紗/Nasa Hataoka (@nasagolf7355) October 24, 2017
女子プロゴルフの世界ランキングで日本人1位といえば、畑岡奈紗選手です。渋野日向子選手とともにトップクラスの選手として活躍されている畑岡奈紗選手、ぴょんぴょん飛び跳ねている姿を覚えている方も多いのではないでしょうか。
私はゴルフをやったことがないですが、よくニュースなどで名前を見かけており、東京五輪の時は特番などで取り上げられることもあったので応援しておりました。残念ながら結果は9位となってしまいましたが、畑岡奈紗選手の最後まで諦めずに戦う姿に感動をもらいました。
試合後に「金メダルを目指して5年やってきたので悔しい気持ちが大きい」と語っていたのが印象に残っています。
畑岡奈紗選手はプロ転向前の2016年、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)のメジャー大会で史上初のアマチュア優勝を果たし、翌年には、LPGA(全米女子ゴルフ協会)ツアーの出場権を獲得。今もアメリカを拠点に活躍を続けています。
19歳の時には「NWアーカンソー選手権」で大会レコードで米ツアー初優勝、日本人最年少記録である19歳162日を更新した、すごい選手なんです。
そんな畑岡奈紗選手、英語力が話題に上がることが多く「畑岡奈紗さん、キャディさんと普通に英語でペラペラ会話をしていてかっこいい~」と渋野日向子選手が褒めていたりします。
2018年、LPGA(全米女子プロゴルフ協会)ツアーで初優勝したときには、
「インタビューに英語で答えられるようになることを目標にしている。いつか英語で会見をやれるようにしたい」
と語っていたので、きっと英語の勉強を真面目に継続しているのだと思います。
しかしながら今でも通訳を介している畑岡奈紗選手。インタビュアーの英語は理解できているようですが、日本語で話すほうがニュアンスが伝わりやすいからか、インタビューの際は通訳がいつも隣りにいます。
メジャーリーガーのイチロー選手や大谷選手もインタビューは通訳を介して行っていますよね。おふたりとも本当は英語で会話ができるそうですが、やはり母国語で話すほうが誤解を生むことなく、正しく伝えられるからこその選択だと思います。
今は言葉尻一つで炎上してしまう時代なので、リスクヘッジを兼ねて通訳を介する選手が増えているのかもしれないと私は思います。
畑岡奈紗のキャディーは米国人?
畑岡奈紗選手のキャディーは、グレッグ・ジョンストンさんです。
2019年のシーズンからペアを組んでいるおふたり。30年以上のキャリアがあるグレッグ・ジョンストンさんは、名参謀役として畑岡奈紗選手を支え続けています。
グリーン上のラインの読み方が特にすごいと評価されており、かの有名なジュリ・インクスター選手やクリスティ・カー選手のキャディも務めていたそうです。
畑岡奈紗選手のインスタが注目されています!実は、ジュリ・インクスター選手との練習ラウンドの様子が投稿されているんです。これは私の想像ですが、キャディーであるグレッグ・ジョンストンさんがきっかけで仲良くなった可能性もありそうだな、と思いました。
スポーツ選手同士の国境を超えた友情は見ていてほっこりするものばかりなので、これからも良い関係を続けていってほしいと私は思います。
畑岡奈紗の父親母親の職業は?
最年少記録を塗り替えるほどの高いゴルフの才能を持つ畑岡奈紗選手。サラブレットのような印象を受けますが、実際はどうなのでしょうか。
畑岡奈紗選手のお父さんは地元のホームセンターに勤務しており、学生時代から陸上をやっていたようです。高校時代には走高跳で県大会二位になったほどの陸上選手であり、娘にも陸上競技をやってほしいと、陸上部への入部を勧めていました。
その影響で畑岡奈紗選手も陸上をはじめ、中学時代には200m走で県大会に入賞しています。陸上で素晴らしい成績を納めながらも、畑岡奈紗選手はゴルフに専念するようになります。
畑岡奈紗選手のお母さんは茨城の宍戸カントリークラブに勤務しています。地元の高校を卒業してからずっとこのゴルフ場で勤務しているそうで、ベストスコアは81とのこと。畑岡奈紗選手がゴルフの道に進んだのはお母さんの影響だったんですね。
お母さんが勤務していたゴルフクラブでは森ビルカップなどが行われていたので、畑岡奈紗選手は幼稚園の頃からゴルフの観戦をするような環境で育ちました。これがまさに英才教育のはじまりだったんですね。
畑岡奈紗選手は7歳の頃からクラブを握り、ボールが当たる楽しさやボールが遠くに飛ぶ喜びを学んでいきました。やっぱり自分の楽しさを糧に努力を継続していける人が、こうしてプロになっていくのだなあ、と思いました。
当時は宮里愛選手の活躍の影響で中高のジュニアからゴルフを始める人も増え、大会も充実し始めていた頃だったそうです。私はきっと同年代の選手たちと切磋琢磨しながらぐんぐん上達していったのだと思いました。
畑岡奈紗の妹もゴルフをしている?
畑岡奈紗選手に畑岡利安さんという三歳年下の妹さんがいます。
畑岡利安さんもゴルフをしており、地元のジュニア選手権などにも出場し活躍しています。
私は近い将来、姉の畑岡選手と利安さんが一緒に姉妹揃ってツアーを回る日が来てほしいなと思っています。
畑岡奈紗の出身高校は?
開幕戦バハマ🇧🇸
残念ながら予選落ちでした。
基本に戻ってしっかり練習して2戦目のオーストラリアOP🇦🇺に向けて頑張ります!
たくさんのご声援ありがとうございました。
また頑張りますので、応援宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/1VTC2xPG4R— 畑岡奈紗/Nasa Hataoka (@nasagolf7355) January 31, 2017
畑岡奈紗選手はふたつの高校に在籍していました。
まず最初に翔洋学園に入学しており、課外活動としてゴルフ部に所属しています。翔洋学園は通信制、単位制の高校ながら部活動があるんです。昔は通信制の高校というと勉強だけするイメージが強かったですが、こうして課外活動をしっかりと後押しする学校が増えてきてよかったなあ、と感じています。
畑岡奈紗選手は高校2年生の頃に日本女子オープンで優勝し、これをきっかけにプロへと転向しました。それまで宮里藍選手が20歳の頃に優勝したのが最年少だったので、最年少優勝記録を大幅に塗り替える快挙だったのです。
高校3年生からは全米女子プロゴルフ協会が管轄のUSLPGAツアーをメインとしてプレー参戦しました。そして高校三年生の時に通信制のルネサンス高校へ転校しています。
全日制とネット学習のWEBコースがある単位制の高校で、様々な企業と提携して専門性の高い教育を行っています。畑岡奈紗選手がこの学校を選んだのは「いつでもどこでも勉強できることが何よりの利点だった」とのこと。
海外ツアーに参戦していた時もタブレットで勉強していたという畑岡奈紗選手。忙しい中でもしっかりと高校卒業していて本当にすごいですよね。
畑岡奈紗の賞金の使い道は?
畑岡奈紗さんが賞金を獲得したときには、何に使うのでしょうか?
「獲得賞金は家族のために使いたい」と言っています。とっても素晴らしいですよね~!家族もこんなコメントを聞いたら嬉しいと思います。
両親、妹さんとの仲も良さそうなので、きっと親孝行がしたいのでしょう。まだまだ若いのに本当に素敵な人柄だと私は思います。
優勝回数や賞金が凄いんです!さっそく見ていきましょう!
⇒畑岡奈紗の優勝回数や賞金は?年収がいくらなのか徹底調査!
畑岡奈紗のプロフィールは?
名前:畑岡 奈紗(はたおか なさ)
出身地:茨城県笠間市
出身校:ルネサンス高等学校
生年月日:1999年1月13日(23歳)
身長:158cm
血液型:A型
趣味:映画鑑賞
ゴルフ歴:7歳から
プロ転向:2017年10月1日JLPGA入会(89期生)
得意クラブ:ドライバー
所属先:アビームコンサルティング
畑岡奈紗選手の名前の由来を調べてみました。奈沙(なさ)は、アメリカ航空宇宙局のNASAに由来しています。まさかあのNASAに由来しているとは思いませんでした。
名前には、
・世界に羽ばたく子供になってほしい
・前人未到のことを達成できるように
このようなご両親の思いが込められています。私はとっても素敵なお名前だと思います。
まとめ
今回は畑岡奈紗選手についてまとめてみました。十代の頃から大活躍している方なので、これからの試合も楽しみです。これからも応援していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。